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味酒
ふりがな文庫
“味酒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あぢさけ
40.0%
みさけ
20.0%
うまさけ
20.0%
うまざけ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぢさけ
(逆引き)
○延喜五年八月十九日同所安楽寺に
始
(
はじめ
)
て 菅神の神殿を建らる。
味酒
(
あぢさけ
)
の
安行
(
やすゆき
)
といふ人是をうけたまはる。同九年神殿成る。是よりさき四人の御子
配流
(
はいる
)
をゆるされ玉ひ、おの/\
故
(
もと
)
の位にかへされ玉ふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
味酒(あぢさけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みさけ
(逆引き)
私どもは松山附近で
味酒
(
みさけ
)
村というがある、そこの口利きの或る旧穢多の家へ行った。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
味酒(みさけ)の例文をもっと
(1作品)
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うまさけ
(逆引き)
なおこの歌の次に、「君に恋ひ
寝
(
い
)
ねぬ
朝明
(
あさけ
)
に
誰
(
た
)
が乗れる馬の
足音
(
あのと
)
ぞ吾に聞かする」(巻十一・二六五四)、「
味酒
(
うまさけ
)
の
三諸
(
みもろ
)
の山に立つ月の
見
(
み
)
が
欲
(
ほ
)
し君が馬の
音
(
おと
)
ぞする」(同・二五一二)の例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
味酒(うまさけ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
うまざけ
(逆引き)
「
味酒
(
うまざけ
)
三輪の山、
青丹
(
あをに
)
よし奈良の山の、山のまにい隠るまで、道の
隈
(
くま
)
い
積
(
つも
)
るまでに、
委
(
つばら
)
にも見つつ行かむを、しばしばも
見放
(
みさ
)
けむ山を、心なく雲の、
隠
(
かく
)
さふべしや」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
味酒(うまざけ)の例文をもっと
(1作品)
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味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“味”で始まる語句
味
味噌
味噌汁
味方
味気
味噌漉
味淋
味噌摺
味噌漬
味善
検索の候補
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酒壺珍味
“味酒”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
内藤鳴雪
山東京山
斎藤茂吉