“侠党”の読み方と例文
読み方割合
きょうとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本来(ほんらい)、蛾次郎(がじろう)は泣いても吠(ほ)えてもここでその首を、侠党(きょうとう)の士(し)にもらわれなければならないのであるが、独楽(こま)の由来(ゆらい)の話から、いくぶんその情(じょう)を酌量(しゃくりょう)されて
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
侠党(きょうとう)七士(し)の人々が、御岳(みたけ)のすそ、北多摩(きたたま)のふもとから青毛(あおげ)、月毛(つきげ)、黒鹿毛(くろかげ)の馬首(ばしゅ)をならべて、銀(ぎん)のすすきの波(なみ)をうつ秋の武蔵野(むさしの)を西へさして去(さ)ったのは、その翌々日(よくよくじつ)のことであった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)