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享徳
ふりがな文庫
“享徳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうとく
75.0%
きやうとく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうとく
(逆引き)
横川景三
(
おうせんけいさん
)
殿の弟子
分
(
ぶん
)
の細川殿も早く
享徳
(
きょうとく
)
の頃から『君慎』とかいう書を公方に
上
(
たてまつ
)
って、『君行跡
悪
(
あ
)
しければ民
順
(
したが
)
はず』
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
この年——
享徳
(
きょうとく
)
四年の夏、
鎌倉公方足利成氏
(
かまくらくぼうあしかがしげうじ
)
と
管領
(
かんれい
)
の上杉氏が不和になって、その戦火で公方の館はあとかたもなく焼きはらわれ、公方は下総の味方へ亡命されたが、それ以来
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
享徳(きょうとく)の例文をもっと
(3作品)
見る
きやうとく
(逆引き)
此年
(
ことし
)
二三
享徳
(
きやうとく
)
の夏、
二四
鎌倉の
御所
(
ごしよ
)
成氏朝臣
(
しげうぢあそん
)
、
二五
管領
(
くわんれい
)
の
上杉
(
うへすぎ
)
と御中
放
(
さ
)
けて、
館
(
みたち
)
兵
(
ひやう
)
火に跡なく滅びければ、御所は
二六
総州
(
そうしう
)
の御
味方
(
みかた
)
へ落ちさせ給ふより、関の東
忽
(
たちま
)
ちに乱れて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
享徳(きやうとく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“享徳”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。宝徳の次で、康正の前。1452年7月25日から1455年7月25日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
享
常用漢字
中学
部首:⼇
8画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
...
“享”で始まる語句
享
享保
享楽
享和
享受
享樂
享有
享年
享入
享和年間
“享徳”のふりがなが多い著者
上田秋成
神西清