“二名”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふたな66.7%
にめい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かように言い終つて結婚をなさつて御子の淡路(あわじ)のホノサワケの島をお生みになりました。次に伊豫(いよ)の二名(ふたな)の島(四國)をお生(う)みになりました。この島は身(み)一つに顏(かお)が四つあります。
かくのりたまひ竟へて、御合(みあ)ひまして、子(みこ)淡道(あはぢ)の穗(ほ)の狹別(さわけ)の島一三を生みたまひき。次に伊豫(いよ)の二名(ふたな)の島一四を生みたまひき。この島は身一つにして面(おも)四つあり。面ごとに名あり。
一日(いちにち)も此塲(このば)を立去(たちさ)る事(こと)叶(かな)はねば、そこで私(わたくし)と、日出雄少年(ひでをせうねん)と、武村兵曹(たけむらへいそう)と、他(た)に二名(にめい)の水兵(すいへい)とが、鐵車(てつしや)に乘組(のりく)む事(こと)になつた。
私(わたくし)と二名(にめい)の水兵(すいへい)とは、餘(あま)りの憘(うれ)しさに一言(いちごん)も無(な)かつた。武村兵曹(たけむらへいそう)は何(なに)より前(さき)に自分(じぶん)の大失策(おほしくじり)を白状(はくじやう)して、頻(しき)りに頭(あたま)を掻(か)いた。