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乾物
ふりがな文庫
“乾物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひもの
70.5%
かんぶつ
22.7%
ほしもの
6.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひもの
(逆引き)
焼酎
(
せうちう
)
を注文して、一気に飲み干すと、二杯目をまた注文した。客は誰もゐなかつた。
乾物
(
ひもの
)
を焼く匂ひが裏の方から流れて来た。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
乾物(ひもの)の例文をもっと
(31作品)
見る
かんぶつ
(逆引き)
「冬ごもりの間は、
乾物
(
かんぶつ
)
ばかり召しあがっておいでだから、こんな青々した木の芽や
菜
(
な
)
をさし上げたら、きっとおよろこびになるだろう」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乾物(かんぶつ)の例文をもっと
(10作品)
見る
ほしもの
(逆引き)
空は凝って青く澄み、大陸のような雲が少し雨気で色を濁しながらゆるゆる移って行く。隣の
乾物
(
ほしもの
)
の陰に桐の花が咲いている。
老妓抄
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
乾物(ほしもの)の例文をもっと
(3作品)
見る
“乾物”の意味
《名詞》
乾物(かんぶつ, 熟字訓:ひもの)
乾燥させた食物の総称。
(出典:Wiktionary)
“乾物”の解説
乾物(かんぶつ)とは、保存性や食味の向上を目的として水分を抜き乾燥させた食品の総称。
(出典:Wikipedia)
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
熟字訓がある漢字
黄昏
鴨脚
香具師
飛鳥
飛礫
風邪
雪崩
鍛冶
銀杏
酸漿
酢漿草
部屋
足袋
譫言
許嫁
行方
蟷螂
蟋蟀
蜻蛉
蜥蜴
...
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