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一折
ふりがな文庫
“一折”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとおり
80.0%
ひとをり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとおり
(逆引き)
こよい汁講のある由を、どこで聞きおよびましたか、てまえまで、
一折
(
ひとおり
)
のまんじゅうを持って、お取次ぎを仰いで参りました。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その他にも理由はいろいろあるが、あまり長くなるから略する事に致す。聞きたければ
鰹節
(
かつぶし
)
の
一折
(
ひとおり
)
も持って習いにくるがいい、いつでも教えてやる。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一折(ひとおり)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひとをり
(逆引き)
此
(
こ
)
の
汽車
(
きしや
)
は
新橋
(
しんばし
)
を
昨夜
(
さくや
)
九時半
(
くじはん
)
に
発
(
た
)
つて、
今夕
(
こんせき
)
敦賀
(
つるが
)
に
入
(
はい
)
らうといふ、
名古屋
(
なごや
)
では
正午
(
ひる
)
だつたから、
飯
(
めし
)
に
一折
(
ひとをり
)
の
鮨
(
すし
)
を
買
(
かつ
)
た。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一折(ひとをり)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一骨折
一股傷折
交肴一折
“一折”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花
夏目漱石
吉川英治
永井荷風