トップ
>
つなぎ
ふりがな文庫
“つなぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繋
55.6%
繋縄
11.1%
繋木
11.1%
繋続
11.1%
連
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繋
(逆引き)
元来この小説は京都の日の出新聞から
巌谷小波
(
いわやさざなみ
)
さんの処へ小説を書いてくれという註文が来てて、小波さんが書く
間
(
ま
)
の
繋
(
つなぎ
)
として僕が書き送ったものである。
おばけずきのいわれ少々と処女作
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つなぎ(繋)の例文をもっと
(5作品)
見る
繋縄
(逆引き)
汝
昴宿
(
ぼうしゅく
)
の
鏈索
(
くさり
)
を結ぶや、
参宿
(
しんしゅく
)
の
繋縄
(
つなぎ
)
を解くや、汝十二宮をその時に従いて引き出だすや、また北斗とその
子星
(
こぼし
)
を導くや。(改訳)
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
また「参宿の
繋縄
(
つなぎ
)
を解くや」は参宿の各星の繋ぎを解きつつあるは神にして、人間の
為
(
な
)
し得る処にあらずとの意である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
つなぎ(繋縄)の例文をもっと
(1作品)
見る
繋木
(逆引き)
その馬の
繋木
(
つなぎ
)
となつてうづくまり
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
つなぎ(繋木)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
繋続
(逆引き)
平生から
繋続
(
つなぎ
)
の取れない魂がいとどふわつき出して、実際あるんだか、ないんだかすこぶる
明暸
(
めいりょう
)
でない上に、過去一年間の大きな記憶が、悲劇の夢のように、
朦朧
(
もうろう
)
と一団の
妖氛
(
ようふん
)
となって
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
つなぎ(繋続)の例文をもっと
(1作品)
見る
連
(逆引き)
二
連
(
つなぎ
)
の
輪麺麭
(
ブーブリキ
)
と腸詰の用意をして来たので、かうした宿屋で決してきらしたことのない
火酒
(
ウォツカ
)
を一杯だけ注文すると、たたきの床へ脚をしつかり埋め込んだ樫の食卓に向つてベンチに腰をおろして
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
つなぎ(連)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つな
つなが
いまし
かか
かが
かゝ
くく
くゝ
けい
しば