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だきつ
ふりがな文庫
“だきつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
抱着
60.0%
抱付
20.0%
抱附
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抱着
(逆引き)
王子
(
おうじ
)
は、ここまで
来
(
く
)
ると、どこからか、
聞
(
き
)
いたことのある
声
(
こえ
)
が
耳
(
みみ
)
に
入
(
はい
)
ったので、
声
(
こえ
)
のする
方
(
ほう
)
へ
進
(
すす
)
んで
行
(
ゆ
)
くと、ラプンツェルが
直
(
す
)
ぐに
王子
(
おうじ
)
を
認
(
みと
)
めて、いきなり
頸
(
くび
)
へ
抱着
(
だきつ
)
いて、
泣
(
な
)
きました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
だきつ(抱着)の例文をもっと
(3作品)
見る
抱付
(逆引き)
皆目見当も附かぬ事なれば壁際に難を避けんとする処、陳は手前の背後より
抱付
(
だきつ
)
きて匕首を突刺し其
儘
(
まま
)
何処
(
いずく
)
へか
逃去申候
(
にげさりもうしそうろう
)
、たいへんなる痛手にて最早余命
幾許
(
いくばく
)
も
無之
(
これなく
)
と
存候
(
ぞんじそうろう
)
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
だきつ(抱付)の例文をもっと
(1作品)
見る
抱附
(逆引き)
絶叫しながら敦夫は
抱附
(
だきつ
)
いた。驚くべし、洞穴の奥に倒れていたのは、鬼火のために、殺生谷へ引込まれたと信じられていた敦夫たちの母親であった。
殺生谷の鬼火
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
だきつ(抱附)の例文をもっと
(1作品)
見る
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