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ホウ
ふりがな文庫
“ホウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ほう
語句
割合
河
20.0%
方
20.0%
苞
20.0%
草削
20.0%
鴇
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河
(逆引き)
上手な人は
掌
(
てのひら
)
の中に一枚不用な牌をひそませて置き、
河
(
ホウ
)
の方へ手を出すときに、それを捨て、河の中に捨てられてある牌とか
麻雀インチキ物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そして
上家
(
シャンチャ
)
の捨て牌をとって来て自分の
牌
(
パイ
)
二枚と共に曝すわけだが、このとき
上家
(
シャンチャ
)
の捨て牌をとらずして、既に
河
(
ホウ
)
に前から捨てられてある牌をとって
順子
(
ジュンツ
)
をつくる。
麻雀インチキ物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ホウ(河)の例文をもっと
(1作品)
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方
(逆引き)
曲
(
マガ
)
レルハ牛ノ
頭
(
カシラ
)
トシ、
双
(
ソウ
)
ナルハ牛ノ脚トシ、横ナルハ牛ノ
頸
(
クビ
)
トシ、転ズルハ牛ノ背トシ、
方
(
ホウ
)
ナルハ牛ノ腹トシ、立テルハ牛ノ
角
(
ツノ
)
トシ、
鞅
(
オウ
)
(胸ノ綱)
鞦
(
シュウ
)
(尾ノ綱)備ワリ、軸、双、
轅
(
エン
)
(ながえ)ヲ仰グ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ホウ(方)の例文をもっと
(1作品)
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苞
(逆引き)
一人の少女が若い女性へとその蕾の勢で
苞
(
ホウ
)
をやぶってゆく生活の記録のうちに、もう日本にも新鮮な小さい婦人たち——little women がのびつつあることを、ひしひしと感じさせる。
小さい婦人たちの発言について:『わたしたちも歌える』まえがき
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ホウ(苞)の例文をもっと
(1作品)
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草削
(逆引き)
こゝから
草削
(
ホウ
)
をかついで行って
春と修羅 第三集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ホウ(草削)の例文をもっと
(1作品)
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鴇
(逆引き)
支那の伝説に
鴇
(
ホウ
)
といふ妖鳥がある。この妖鳥は雌のみで、雄がないと伝へられてゐる。生来多淫で衆鳥と交ることを求めるので、鴇の
栖
(
す
)
む山には他に鳥影がないといふ。
盗まれた手紙の話
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
ホウ(鴇)の例文をもっと
(1作品)
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