“よう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
漸々81.3%
夭々6.3%
溶溶6.3%
要用6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝飯の準備が今漸々よう/\出來たところと見えて、茶碗や皿を食卓に竝べる音が聞える。無精者の細君は何やら呟々ぶつ/\子供を叱つてゐた。
足跡 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
もゝの流れしとふ事を始め、其咄そのはなしたね夭々よう/\として其葉そのは秦々しん/\たり。
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
セエヌは常にあゐを湛へて溶溶よう/\と流れて居るが、テエムスは何時いつも甚だしく濁つてせはさうである。かれが優麗なルウヴル宮やトロカデロの劇場を映すのに対して、これは堅実な国会パリヤマンの大建築を伴つて居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
と筆を取ってきん三千円確かに預かり置く、要用よう/\の時は何時なんどきでも渡すという証文を書いて、有合ありあわした判をぽかりっとして