“ゆあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
浴61.9%
湯浴35.7%
湯沐2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誠にさなり、彼は病客なるべきをと心釈(こころと)けては、はや目も遣らずなりける間(ひま)に、男は浴(ゆあ)み果てて、貸浴衣(かしゆかた)引絡(ひきまと)ひつつ出で行きけり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
盥(たらひ)のなかに湯浴(ゆあ)みする
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
後世は「衣」という名に拘(かかわ)って、上体をも掩(おお)うものとなったらしいが、古くはもっと小さきものではなかったか。ともかく禊ぎ・湯沐(ゆあ)みの時、湯や水の中で解きさける物忌みの布と思われる。
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)