“もちゆ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第三 さけちや菓子かしるゐ食時しよくじせつ少々せう/\もちゐて飮食いんしよく消化せうくわたすくるはがいなしといへども、その時限じげんほか退屈たいくつときもちゆとうがいあること
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
西洋鍋も料理によって一々もちゆる処が違うもので薄いような琺瑯鍋は早く火がいて二度目の煮物なんぞに便利ですが今のお料理のように牛の尾を四時間も湯煮ゆでたり
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)