“ぱう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
95.2%
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいちやんは一ぱうした、一ぱううへと一まいごとしらべてから、その眞中まんなかつてました、どうしたらふたゝられるだらうかとあやしみながら。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
それでかれいまさうがついてても身體からだ養生やうじやうをしなくてはならぬといふことが一ぱうるのでそれがおもほどにはいかなかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
青膨あをぶくれの、ひたひ抜上ぬきあがつたのをると、南無なむぱう眉毛まゆげがない、……はまだ仔細しさいない。
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)