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なきこと
ふりがな文庫
“なきこと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無事
(逆引き)
上
(
あ
)
げ若し長庵殿
言事
(
いふこと
)
にも程が有る
近所
(
きんじよ
)
には居らるれどもお前とは
染々
(
しみ/″\
)
物
(
もの
)
言換
(
いひかは
)
した事も無いに私しと
密通
(
みつつう
)
を仕て居るなどと根も葉も
無事
(
なきこと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひしがるゝとも
覺
(
おぼ
)
え
無事
(
なきこと
)
は申上難く候と言ひ
募
(
つの
)
るにぞ然ば猶後日の調べと
再度
(
さいど
)
一
同
(
どう
)
下
(
さげ
)
られ長庵三次の兩人は又も
獄屋
(
ごくや
)
へ引れける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
盡
(
つく
)
したれど
定業
(
ぢやうごふ
)
は
逃
(
のが
)
れ難く母は
空敷
(
むなしく
)
なりにけり兵助の
愁傷
(
しうしやう
)
大方ならず
然
(
され
)
ど
歎
(
なげき
)
て
甲斐
(
かひ
)
無事
(
なきこと
)
なれば泣々も野邊の送りより七々四十九日の
法
(
いと
)
なみもいと
懇
(
ねんご
)
ろに
弔
(
とふら
)
ひける。
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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