“しほうはっぽう”の漢字の書き方と例文
語句割合
四方八方100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ポンポン、そのおととおくではてしなくこだまして、たくさんのがんむれいっせいにがまなかからちました。おとはなおも四方八方しほうはっぽうからなしにひびいてます。狩人かりうどがこの沢地たくちをとりかこんだのです。
おかあさんヤギが、オオカミのようすを四方八方しほうはっぽうからながめてみますと、ふくれあがったおなかのなかで、なにかがぴくぴくうごいています。
こうしてねているあいだに、お城の人たちがやってきて、四方八方しほうはっぽうから仕立屋さんをながめまわしました。そして、おびに「ひとちで七つ」と書いてあるのを読みました。