“ごじつけん”の漢字の書き方と例文
語句割合
五十間100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついおもふのに、本當ほんたううかはらないが、かへるこゑは、隨分ずゐぶんおほきく、たかいやうだけれども、あまとほくてはひゞかぬらしい。有島ありしまさんのいけは、さしわたし五十間ごじつけんまでははなれてまい。
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)