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ぎよ
ふりがな文庫
“ぎよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ギヨ
語句
割合
御
55.6%
漁
11.1%
馭
11.1%
恟
5.6%
抑
5.6%
淨
5.6%
魚
5.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御
(逆引き)
極めて
御
(
ぎよ
)
し易い男性となるであろう、というような、警告とも気易めともつかぬ一言であつた。
岩田夫人の死を悼む
(新字新仮名)
/
岸田国士
(著)
ぎよ(御)の例文をもっと
(10作品)
見る
漁
(逆引き)
この時を始として、余と少女との
交
(
まじはり
)
漸く繁くなりもて行きて、同郷人にさへ知られぬれば、彼等は
速了
(
そくれう
)
にも、余を
以
(
も
)
て色を舞姫の群に
漁
(
ぎよ
)
するものとしたり。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ぎよ(漁)の例文をもっと
(2作品)
見る
馭
(逆引き)
一日、
聖上
(
せいじやう
)
親臨
(
しんりん
)
して負傷者を
撫
(
ぶ
)
し、
恩言
(
おんげん
)
を
賜
(
たま
)
ふ、此より兵士負傷者とならんことを願ふ。是に由つて之を觀れば、兵を
馭
(
ぎよ
)
するも亦情に外ならざるなり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
ぎよ(馭)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
恟
(逆引き)
由三は
恟
(
ぎよ
)
ツとして眼を啓けた。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
ぎよ(恟)の例文をもっと
(1作品)
見る
抑
(逆引き)
叔父の安兵衞は正直者で
抑
(
ぎよ
)
し易いが、甥の吉太郎は頭も腕つ節も出來て居るので、容易に手を下しやうがないため、三人殺しの罪を背負はせて
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぎよ(抑)の例文をもっと
(1作品)
見る
淨
(逆引き)
齋塲
(
ゆには
)
淨
(
ぎよ
)
め。
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
ぎよ(淨)の例文をもっと
(1作品)
見る
魚
(逆引き)
此
(
この
)
港では釣が出来ると云ふので
甲板
(
デツキ
)
の上から牛肉を餌にして糸を垂れる
連中
(
れんぢゆう
)
がある。三浦は黒鯛に似た形の、
暗紫色
(
あんししよく
)
に黄味を帯びた二尺
許
(
ばかり
)
の無名
魚
(
ぎよ
)
や「小判
冠
(
かぶ
)
り」を釣つて大得意である。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ぎよ(魚)の例文をもっと
(1作品)
見る
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