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淨
ふりがな文庫
“淨”のいろいろな読み方と例文
新字:
浄
読み方
割合
きよ
87.5%
きよら
6.3%
ぎよ
3.1%
キヨ
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよ
(逆引き)
さうして
東隣
(
ひがしどなり
)
から
借
(
か
)
りて
來
(
き
)
た
蓙
(
ござ
)
が五六
枚
(
まい
)
敷
(
し
)
かれた。それから
土地
(
とち
)
の
習慣
(
しふくわん
)
で
勘次
(
かんじ
)
は
淨
(
きよ
)
めてやつたお
品
(
しな
)
の
死體
(
したい
)
は一
切
(
さい
)
を
近所
(
きんじよ
)
の
手
(
て
)
に
任
(
まか
)
せた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
淨(きよ)の例文をもっと
(28作品)
見る
きよら
(逆引き)
それは今も蝦夷の凄涼な俤を殘す此處いらの娘の齒のやうに、
淨
(
きよら
)
かに白くかがやくのである。
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
淨(きよら)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎよ
(逆引き)
齋塲
(
ゆには
)
淨
(
ぎよ
)
め。
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
淨(ぎよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
キヨ
(逆引き)
氣短く思はないで、
直
(
ナホ
)
く
明
(
アカ
)
く
淨
(
キヨ
)
く力強い歌を産み出す迄の、あさましい「
妣
(
ハヽ
)
の
國
(
クニ
)
」の姿を見瞻つて、共にあくうざずの叫びを擧げて頂きたい、と願ふのです。
茂吉への返事
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
淨(キヨ)の例文をもっと
(1作品)
見る
淨
部首:⽔
11画
“淨”を含む語句
清淨
淨土
稱讃淨土經
淨水
淨覺院
淨瑠璃語
淨瑠璃
不淨
不淨門
稱讃淨土佛攝受經
淨玻璃
欣求淨土
頓譽淨岸居士
淨妙華
跡淨
御不淨
清淨音
清淨無垢
清淨潔白
明窓淨几
...
“淨”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
ステファヌ・マラルメ
高山樗牛
伊東忠太
押川春浪
蒲原有明
アリギエリ・ダンテ
樋口一葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節