“ぎじゆつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
技術100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
技術ぎじゆつ巧拙かうせつところでない、かゝげてもつ衆人しゆうじん展覽てんらんきようすべき製作せいさくとしては、いかに我慢強がまんづよ自分じぶん自分じぶんはういとはへなかつた。さなきだに志村しむら崇拜すうはい連中れんちゆうは、これを歡呼くわんこしてる。
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
この日本製につぽんせいかゞみ和鏡わきようまをしてをります。つまりそれは日本につぽんがその時代じだいになつて、だん/″\文化ぶんかすゝんで技術ぎじゆつすぐれてつたことをしめす、なによりもよい證據しようこであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)