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いらぐさ
ふりがな文庫
“いらぐさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蕁麻
75.0%
蕁草
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕁麻
(逆引き)
蕁麻
(
いらぐさ
)
の匂、
金雀花
(
えにしだ
)
の匂がして
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ある日彼は、その地方の人々が一生懸命に
蕁麻
(
いらぐさ
)
を抜き取ってるのを見かけた。その草が抜き取られて、うずたかく積まれながらかわき切ってるのをながめて、彼は言った。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
いらぐさ(蕁麻)の例文をもっと
(6作品)
見る
蕁草
(逆引き)
蕁草
(
いらぐさ
)
に
掩
(
おほ
)
はれたる
細道
(
ほそみち
)
を
行
(
ゆ
)
けば
直
(
す
)
ぐ
別室
(
べつしつ
)
の
入口
(
いりぐち
)
の
戸
(
と
)
で、
戸
(
と
)
を
開
(
ひら
)
けば
玄關
(
げんくわん
)
である。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
蕁草
(
いらぐさ
)
に
掩
(
おお
)
われたる
細道
(
ほそみち
)
を
行
(
ゆ
)
けば
直
(
す
)
ぐ
別室
(
べっしつ
)
の
入口
(
いりぐち
)
の
戸
(
と
)
で、
戸
(
と
)
を
開
(
ひら
)
けば
玄関
(
げんかん
)
である。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
町立病院
(
ちやうりつびやうゐん
)
の
庭
(
には
)
の
内
(
うち
)
、
牛蒡
(
ごばう
)
、
蕁草
(
いらぐさ
)
、
野麻
(
のあさ
)
などの
簇
(
むらが
)
り
茂
(
しげ
)
つてる
邊
(
あたり
)
に、
小
(
さゝ
)
やかなる
別室
(
べつしつ
)
の一
棟
(
むね
)
がある。
屋根
(
やね
)
のブリキ
板
(
いた
)
は
錆
(
さ
)
びて、
烟突
(
えんとつ
)
は
半
(
なかば
)
破
(
こは
)
れ、
玄關
(
げんくわん
)
の
階段
(
かいだん
)
は
紛堊
(
しつくひ
)
が
剥
(
は
)
がれて、
朽
(
く
)
ちて、
雜草
(
ざつさう
)
さへのび/\と。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
町立病院
(
ちょうりつびょういん
)
の
庭
(
にわ
)
の
内
(
うち
)
、
牛蒡
(
ごぼう
)
、
蕁草
(
いらぐさ
)
、
野麻
(
のあさ
)
などの
簇
(
むらが
)
り
茂
(
しげ
)
ってる
辺
(
あたり
)
に、
小
(
ささ
)
やかなる
別室
(
べっしつ
)
の一
棟
(
むね
)
がある。
屋根
(
やね
)
のブリキ
板
(
いた
)
は
錆
(
さ
)
びて、
烟突
(
えんとつ
)
は
半
(
なかば
)
破
(
こわ
)
れ、
玄関
(
げんかん
)
の
階段
(
かいだん
)
は
紛堊
(
しっくい
)
が
剥
(
は
)
がれて、
朽
(
く
)
ちて、
雑草
(
ざっそう
)
さえのびのびと。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
いらぐさ(蕁草)の例文をもっと
(2作品)
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