“土人（土佐藩士）” の例文

土人（土佐藩士）の名を以御修行被_レ成（なされ）度御事ニ付、御やく束仕候所、不_レ計（はからず）此度の危難、又此度も上件の諸兄に御面会仕候所、諸君皆云、何分出崎の志が達度（たつしたし）との御事ナリ。

手紙：065 慶応三年五月五日　三吉慎蔵あて (新字旧仮名) ／ 坂本竜馬(著)

“土人”の意味

《名詞》
土人（どじん）

その土地に生まれて育ち生活する人。原住民。

未開の土地に土着する民。

土（泥）でできた人形。
(出典:Wiktionary)

“土人”の解説

土人（どじん）とは、律令制度において「本貫地に居住している人」、「其の地に生まれ住む人。土地の人」、「原住民、現地人」。
現代では「原始的生活をする、土着の人種」、「土人形・土偶」、「未開地域の原始的な生活をしている住民を侮蔑していった語」"kb泉"を第2義とする辞書もあり、土民（どみん）とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)

土	常用漢字 小１ 部首:⼟ 3画
人	常用漢字 小１ 部首:⼈ 2画