クエスチヨンマーク)” の例文
一同の者は次々に斯う云つて腕を組み、そして、その言葉の終りに感ぜられる「……、クエスチヨンマーク」は一勢に私に向つて放たれてゐたわけであつた。人、二人以上相集れば、指揮者を俟たなければならぬ。
川を遡りて (新字旧仮名) / 牧野信一(著)