“鼠頭巾”の読み方と例文
読み方割合
ねずみずきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼠頭巾ねずみずきんに、鼠無地の単衣ひとえを着、脇差ひと腰。それでいて、年は若い。そんな地味ではあるが、まだ三十とは思われない。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)