“鼎談”の読み方と例文

読み方	割合
ていだん	100.0%

ていだん

釣り身になって鼎談（ていだん）をしている。

我が家の楽園 (新字新仮名) ／ 久生十蘭(著)

“鼎談”の意味

《名詞》

三者が集まり、ある事柄について互いに意見を述べたり質問したりして、語り合うこと。
《動詞》
2017年、文部科学省「女性の学び応援フェスタ in TOKYO」
:第 1 部の成果を受け、第 2 部では女性のエンパワーメントの好事例として、ノルウェーで取り組んできたトレーニングプログラムを紹介し、日本の女性たちに必要な支援のあり方や組織の取り組みについて鼎談します。
2021年、国土交通省「令和３年度第１回水源地域支援ネットワーク会議」
:平成23年度から始まった水源地域支援ネットワークに関する10年間の取組を、最初期から携わってきたアドバイザーと振り返りつつ、今後の水源地域振興について鼎談します。
(出典:Wiktionary)

“鼎談（対話）”の解説

対話（たいわ、en: dialogue, ダイアローグ）とは、直接に向かい合って互いに話をすること。
複数の人物の会話によって進行される叙述形式を採用した文学・哲学作品のことを対話篇（たいわへん）と呼んだりもする。三人の場合、鼎談と呼ぶ。
一人語り（en: monologue, モノローグ）と対比される。
(出典:Wikipedia)

鼎	漢検準1級 部首:⿍ 13画
談	常用漢字 小３ 部首:⾔ 15画