黨與たうよ)” の例文
新字:党与
そして、自分もまた、この村の黨與たうよの子弟からいぢめられたのが元で、今でも故郷に對しては恨みこそあれ、何等のなつかしみもないことを遠藤等に語る。
泡鳴五部作:04 断橋 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)