黄 庭堅(こう ていけん、慶暦5年6月12日(1045年7月28日)- 崇寧4年9月30日(1105年11月8日))は、中国北宋の士大夫、政治家・書家・詩人・文学者である。洪州分寧県(現在の江西省九江市修水県)の人。
字は魯直(ろちょく)、号は山谷道人(さんこくどうじん)、涪翁(ふうおう)などがある。黄山谷と呼ばれることが多い。師の蘇軾と並んで宋代の代表的詩人とされ、書家としては蘇軾・米芾・蔡襄(蔡京)とともに宋の四大家に数えられる。のちの江西詩派は黄山谷を祖として仰いだ。
(出典:Wikipedia)