トップ
>
鸕鷀島
>
うがしま
ふりがな文庫
“
鸕鷀島
(
うがしま
)” の例文
「網で掬つたら、わけは無いわ。あの
鸕鷀島
(
うがしま
)
の岸にこのごろとても大きい鮒が集つてゐるのよ。ね、行きませう。あなた、舟は? 漕げるの?」
お伽草紙
(旧字旧仮名)
/
太宰治
(著)
「網で掬つたら、わけは無いわ。あの
鸕鷀島
(
うがしま
)
の岸にこのごろとても大きい鮒が集つてゐるのよ。ね、行きませう。あなた、舟は? 漕げるの?」
お伽草紙
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
鸕鷀島
(
うがしま
)
の松林は夕陽を浴びて火事のやうだ。ここでちよつと作者は物識り振るが、この島の松林を寫生して圖案化したのが、煙草の「敷島」の箱に描かれてある、あれだといふ話だ。
お伽草紙
(旧字旧仮名)
/
太宰治
(著)
鸕鷀島
(
うがしま
)
の松林は夕陽を浴びて火事のやうだ。ここでちよつと作者は物識り振るが、この島の松林を写生して図案化したのが、煙草の「敷島」の箱に描かれてある、あれだといふ話だ。
お伽草紙
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
“鸕鷀島(うの島)”の解説
うの島(鵜ノ島、鸕鷀島、うのしま)は河口湖に浮かぶ無人島。行政区分は富士河口湖町大石地番で登記が為されており、所有者は鵜の島神社で、富士五湖で最大の島である。
(出典:Wikipedia)
鸕
部首:⿃
27画
鷀
部首:⿃
20画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“鸕鷀”で始まる語句
鸕鷀
鸕鷀草葺不合尊
鸕鷀草茅葺不合尊