“鱮竿”の読み方と例文
読み方割合
たなござお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江戸の大通だいつう、札差百九人衆の筆頭に据えられる大町人、平右衛門町へいえもんちょうの伊勢屋新六が、本所竪川筋たてかわすじの置材木の上から、百両もする金銀象眼ぞうがん鱮竿たなござおを垂れているところを