“高速度鋼”の意味
《名詞》
高速度鋼(こうそくどこう)
工具鋼の区分の一つで、タングステンやモリブデンなどの合金元素添加と熱処理によって高い硬度を持たせた鋼。切削加工の刃として用いると、他の工具鋼よりも高速で切削できる。高速度工具鋼。ハイス。
(出典:Wiktionary)
高速度鋼(こうそくどこう)
(出典:Wiktionary)
“高速度鋼”の解説
高速度鋼(こうそくどこう、high-speed steel、「ハイス」とも呼ばれる)は、工具鋼における高温下での耐軟化性の低さを補い、より高速での金属材料の切削を可能にする工具の材料とするべく開発された鋼である。高速度工具鋼 (high-speed tool steel) とも呼ばれる。「ハイス」の呼称は、「ハイスピード・スチール」が縮まったもので、また、HSSと略記される。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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