“高田馬場”の読み方と例文

読み方	割合
たかだのばば	100.0%

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

たかだのばば(逆引き)

帰りには、高田馬場（たかだのばば）の吉田書店に寄って、ゆっくり古本を漁（あさ）った。時々、目まいが起る。

正義と微笑 (新字新仮名) ／太宰治(著)

“高田馬場”の解説

高田馬場（たかだのばば、たかたのばば）は、東京都新宿区北部の町名である。現行行政地名は高田馬場一丁目から高田馬場四丁目。住居表示実施済みの地域。
ただし、本来の高田馬場とは、西早稲田三丁目にあった馬場の名で、江戸時代に「高田馬場の決闘」が戦われたのもその地である。地名としては、付近一帯（北の豊島区高田や西の中野区上高田に至る）を「高田」と呼んだ。
通称「馬場（ばば）」。
(出典:Wikipedia)