“馬鞭”の読み方と例文
読み方割合
むち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこへ彼が今朝、真っ先に命じて、山地の方へ偵察にやった腹心の後藤右衛門が、馬鞭むちを手に大汗かいて帰って来た。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)