“風采骨柄”の読み方と例文
読み方割合
ふうさいこつがら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それに、僅かながら、うかがうことのできるその人の風采骨柄ふうさいこつがらは、思ったよりは全く若い人だ——といっても無論、お雪ちゃんと相似の人では決してないが、存外すっきりした風采だと思われました。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)