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顔貌
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かほ
ふりがな文庫
“
顔貌
(
かほ
)” の例文
旧字:
顏貌
その顔は時と共にだんだんくつきりと浮き出して、じつと彼に向つて両眼を凝らしてゐる。その
顔貌
(
かほ
)
には、眉にも眼にも口許にも、何一つ魔法使には見覚えがない。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
その不思議な見知らぬ顔は、雲の中から、やはりじつと彼を見詰めてゐる。やがて雲が消えると、その見知らぬ
顔貌
(
かほ
)
は一際はつきりして、その鋭いまなざしを魔法使から離さなかつた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“顔貌”の意味
《名詞》
顔つき。容貌。
(出典:Wiktionary)
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
貌
常用漢字
中学
部首:⾘
14画
“顔貌”で始まる語句
顔貌風姿