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阿直岐
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あちき
ふりがな文庫
“
阿直岐
(
あちき
)” の例文
阿直岐
(
あちき
)
や
王仁
(
わに
)
よりもまた何百年か後のことで、両者の間隔は大分開いている、ということに注意する必要が、この地方はことに大きいのではないかと私は思う。
和州地名談
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“阿直岐”の解説
阿直岐(あちき)は、『日本書紀』『古事記』によれば、応神天皇の時代に百済から日本に貢上されたとされる人物。『古事記』には阿知吉師と登場し、応神天皇のとき、百済王が馬2匹を阿知吉師につけて貢上したとあるが(貢上=「貢物を差し上げる」)、吉師は一種の尊称であり、阿知は阿直岐の略称とみなせることから、阿直岐と同時代の人物の阿知使主を同一人とする説もある。。一方、「実在したか否かは不明」という指摘があり、津田左右吉は、後人の造りごととしている。
(出典:Wikipedia)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“阿直”で始まる語句
阿直
阿直支