“銀碧”の読み方と例文
読み方割合
ぎんぺき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そいつ、大理石の色に光って、静かにそこに立っていたが、そのまわりには銀碧ぎんぺきの色湿うるおう茂みに、柘榴ざくろの花は口を開いてゆすぶれてい、沢山の蜂のそこに飛んでいるのがありありと見えた。