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鉄心庵
ふりがな文庫
“鉄心庵”の読み方と例文
読み方
割合
てっしんあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっしんあん
(逆引き)
そうした荒れ寺の一軒、老杉の、昼も暗く茂った下かげに、壁すら落ちて、その破れ目からすさまじい初冬の月も差し込みそうなのが、
鉄心庵
(
てっしんあん
)
——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
「なあに、今夜、おれがしょぴき出すから、女を一匹、
谷中
(
やなか
)
の
鉄心庵
(
てっしんあん
)
ッて古寺にかつぎ込んでくれりゃいいんだ」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
鉄心庵(てっしんあん)の例文をもっと
(1作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
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