“野城広助”の読み方と例文
読み方割合
のしろひろすけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄胤先生もまだ元気いっぱいであった明治二年のことがその中に出て来た。同門の故人野城広助のしろひろすけのために霊祭をすると言って、若菜基助わかなもとすけの主催で、二十余人のものが集まった記事なぞも出て来た。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)