“酩酊者”の読み方と例文
読み方割合
めいていしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恋人と呼ばるる酩酊者（めいていしゃ）にとっては一つの神があるものである。マリユスは盲目でありながら、洞察（どうさつ）の明をそなえていたのと少しも変わらない道をたどったのである。恋は彼の目をおおっていた。
レ・ミゼラブル：08 第五部　ジャン・ヴァルジャン (新字新仮名) ／ ヴィクトル・ユゴー(著)
二十三　断食者と酩酊者（めいていしゃ）とのふたりの友
レ・ミゼラブル：08 第五部　ジャン・ヴァルジャン (新字新仮名) ／ ヴィクトル・ユゴー(著)