送話口そうわぐち)” の例文
帆村は送話口そうわぐちでしゃべるのをちょっと中止して、横へ首をのばした。そこには三根夫がいて、しきりにじぶんの鼻を指さしていた。
怪星ガン (新字新仮名) / 海野十三(著)