“賭物貢”の読み方と例文
読み方割合
かけものみつぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賭物貢かけものみつぎノ式」というのが、春と秋に、宮中で行われる。天皇の前で、負け組から勝組へ、罰として“みつぎ”を贈る儀式である。あとは無礼講となり、敵味方、勝敗を忘れて、大らかに飲み遊ぶ。
天皇と競馬 (新字新仮名) / 吉川英治(著)