トップ
>
蚢螺
ふりがな文庫
“蚢螺”の読み方と例文
読み方
割合
ごうら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうら
(逆引き)
麓はよし地上の山にしろ、頂はそれに何の縁もない雲に代って空から湧くまた一つの気体の別山なのではあるまいか。南の海の
蚢螺
(
ごうら
)
が吐くという蜃気が描き出す幻山のたぐいではあるまいか。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
蚢螺(ごうら)の例文をもっと
(1作品)
見る
蚢
10画
螺
漢検準1級
部首:⾍
17画