“蘇沈良方”の読み方と例文
読み方割合
そちんりやうはう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬至の日に蘭軒は蘇沈良方そちんりやうはうの跋を書いた。蘇沈良方は古本が佚亡した。そして当時三種の本があつた。一は皇国旧伝本で寛政中伊良子光通いらこくわうつうの刻する所である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)