蘆鉦次郎ろしょうじろう)” の例文
この間の工学士というのは品川に住んでいた東京市街鉄道会社の技師を勤めている蘆鉦次郎ろしょうじろうという男で、三十二年の卒業生であるそうだ、宮内省に勤めた父親の関係から
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)