“藤内兵衛遠光”の読み方と例文
読み方割合
とうないひょうえとおみつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頼長にあごで招かれて、藤内兵衛遠光（とうないひょうえとおみつ）は烏帽子のひたいをあげた。彼は信西入道を仰ぎ見て、更にうやうやしく式代（しきだい）した。
玉藻の前 (新字新仮名) ／ 岡本綺堂(著)