“薩哈連”の読み方と例文
読み方割合
サハリン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暫らく西比利亜シベリアに滞留していた旧同窓の佐波が浦塩から帰朝してしばしば二葉亭を訪問し、新たに薩哈連サハリンから浦塩へ渡航した一人の友人からも度々手紙が来て、浦塩方面の消息が頻りに耳に入るので
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)