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葫蘆谷
ふりがな文庫
“葫蘆谷”の読み方と例文
読み方
割合
ころこく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ころこく
(逆引き)
そこの
葫蘆谷
(
ころこく
)
に、兵を伏せて相待たば、曹操はかならず
南夷陵
(
なんいりょう
)
の道を避けて、北夷陵をさして逃げくるであろう。明日、雨晴れて後、曹操の敗軍、この辺りにて、腰兵糧を
炊
(
かし
)
ぎ用いん。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「南夷陵です。途中、
葫蘆谷
(
ころこく
)
をこえてゆくと、非常に距離がみじかくなります」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
葫蘆谷(ころこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
葫
部首:⾋
12画
蘆
漢検1級
部首:⾋
19画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
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