“華陽門”の読み方と例文
読み方割合
かようもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
成都宮の華陽門かようもんに入るや、全市の民は天にもひびくよろこびをあげ、宮中百楼千閣は、一時に、音楽を奏して、紫雲金城の上に降りるかと思われた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)