“荒日和”の読み方と例文
読み方割合
あれびより100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪がみぞれとなり、また白く雪になるような荒日和あれびよりに、宮がどんなに寂しく思っておいでになるであろうと想像をしながら源氏は使いを出した。
源氏物語:14 澪標 (新字新仮名) / 紫式部(著)