“茂登女”の読み方と例文
読み方割合
もとじょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
久良馬の話を聞いたのだろう、久良馬の声は高かったし、その調子も平常とは違っていたから、母の茂登女もとじょも聞いたとみえ、代二郎が居間へ入るのを追って来た。
初夜 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)