“芭蕉布”の解説
芭蕉布(ばしょうふ)は、バショウ科の多年草イトバショウ(Musa liukiuensis)から採取した繊維を使って織られた布(織物)。別名蕉紗、蕉布。
薄くて軽く、張りのある感触から、汗をかきやすい高温多湿な南西諸島や日本本土の夏においても、肌にまとわりつきにくく、涼感を得られる。このため着物、蚊帳、座布団など多岐にわたって利用される。
日本では沖縄と奄美群島の伝統織物である。フィリピンのミンダナオ島にアバカ(イトバショウ)を素材とする伝統織物ティナラクがある。
肌衣によく用いられる絹織物の芭蕉織とは異なる。
(出典:Wikipedia)
薄くて軽く、張りのある感触から、汗をかきやすい高温多湿な南西諸島や日本本土の夏においても、肌にまとわりつきにくく、涼感を得られる。このため着物、蚊帳、座布団など多岐にわたって利用される。
日本では沖縄と奄美群島の伝統織物である。フィリピンのミンダナオ島にアバカ(イトバショウ)を素材とする伝統織物ティナラクがある。
肌衣によく用いられる絹織物の芭蕉織とは異なる。
(出典:Wikipedia)
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